【展示】日立シビックセンター科学館サクリエ
唯一無二、異色の遠山桜風景。320万本!
日立鉱山の煙害対策で植樹された320万本のオオシマザクラ。満開時期は山一面が真っ白になります。
令和3年4月17日にリニューアルオープンした日立シビックセンター科学館サクリエの「たんきゅうガレージ」というコーナーに、写真を提供いたしました。
当時大量にあったオオシマザクラを台木にして、接ぎ木で増やされたソメイヨシノが、現在日立市内各所に咲き誇っているソメイヨシノです。
日立市には歴史あるヤマザクラもたくさんありますが、桜の街日立としての原点は、このオオシマザクラ群にあるでしょう。
この風景は、全国に類を見ない唯一無二の絶景です。
日立大煙突と関右馬允(せきうまのじょう)さんの物語にはじまり、現在のかみね公園、平和通りの桜につながっています。
日立市の玄関口である日立駅に隣接し、シンボルでもあるシビックセンターに、今回そのオオシマザクラの写真を提供できたことは、大変ありがたいことです。
令和3年4月撮影
令和3年4月撮影
日立シビックセンター科学館「サクリエ」
茨城県日立市幸町1-21-1
0294-24-7731
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
※コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間、事前予約による入館制限を行っています。詳細は下記ウェブサイトを参照してください。
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