【北茨城市】馬頭尊の山桜

令和3年4月撮影

茨城県北茨城市


福島県との県境付近の道沿いに馬頭観音が奉られていて、そこに咲くヤマザクラの古木。

こういった道端にある馬頭観音は馬の供養塔という意味があります。

車が増えて馬での往来がなくなった現代ですが、こういった風景からは、当時の人々の動物への感謝が感じられます。

桜の太さからいって、馬頭観音の石碑が先のように思いますが、桜は二代目かもしれません。

※尚、馬肉を桜肉といいますが、その語源は諸説あるようです。

令和3年4月撮影

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