【桜随筆008】いわきWebアワード2009

いわき市の風景撮影とブログの更新が楽しくて仕方なかった平成21年(2009年)初夏。いわき市のホームページコンテスト「いわきWebアワード2009」が開かれることを知って、ブログいわき百景をエントリーしてみました。前年までのアワードの様子がオフィシャルサイトに載っていました。その中でアワードにはブログ賞という部門賞があることを知りました。

ブログ記事についてはそれまで残しておいた日記などを思い切って削除して、いわき市の風景を連載するシンプルな内容に改編しました。いわゆる風景写真ブログです。

ただ写真を載せるだけでは内容が薄いので、撮影地の解説や自分なりの感想を書いていきました。前年秋から撮り始めたいわき市の風景とそれらをエリアごとに掲載した内容です。

それなりのアクセス数とコメント数があったので、ブログいわき百景でブログ賞を取れるんじゃないか。そんな安易な気持ちでエントリーしたものの、審査結果は受賞式当日、会場での発表とのことで、これには参りました。つまりは受賞するかわからない中で、受賞式に参加しなかればならないという状況です。

受賞式当日、顔見知りは一人もいない中での一か八かの参加です。非常に緊張感のある会場でした。

総エントリー数221サイト。全ていわき市に関連するサイトです。その内ブログのエントリー数は130サイトに上りました。世の中はまだFacebookやTwitterなどSNS登場前、ブログブーム真っ只中でした。

結果はなんとブログ賞受賞。まさかとは思いましたが、受賞者への事前連絡は本当に無いんだと驚きました。審査員の方々にブログいわき百景は評価されたのです。評価のポイントは美しい写真と情報量、それと自分自身の目線で風景を捉えた文章でした。

受賞式の後、懇親会に参加しました。そこで出会った方々は、後の活動に大きな影響を与えてくれた方々です。

いわき市を代表する様々な有名サイトの運営者、ブログ上でコメントのやり取りをしていた方々との顔の見える出会いに感動しました。受賞式の緊張感とは逆で、非常に和気あいあいとしたお酒の場に酔いしれました。

インターネット上だけの交流ではなく、このようなリアルな交流も素晴らしい。それを実感した出来事でした。

来年も勝ちたい。ブログではブログ賞という部門賞が限界なのか。ブログで最優秀賞はとれないのか。そこにチャレンジしたい。おこがましくも本気でそう思いました。

しかし、日々世の中のウェブサイトは進化していく時代です。ブログいわき百景が今のままの内容ではきっと勝てない。なにか新しいことを始めなければ、それと圧倒的な知名度も必要だ。受賞式が終わると同時に、来年のアワードで勝つために、いわきの風景発信についてあらゆる可能性を考えました。圧倒的な情報量と風景写真交流。様々な分野の方とのコラボレーション。やりたい企画がたくさんありました。

茨城県の桜

常陸国一千年の桜史と平成の桜の記録 茨城一本桜番付 平成春場所の発表