【日立市】かみね公園の日立紅寒桜

茨城県日立市宮田町5丁目2-22 かみね公園

日本桜名所100選


日立市の小木津駅前で発見された新種の桜「日立紅寒桜」

原木は小木津駅前から日高交流センターに移植されましたが、それは枯れてしまったようです。

その原木からヤマザクラを台木として接ぎ木で増やした2代目が現在も日高交流センターに咲いています。(別記事で掲載します)

こちらの写真はかみね公園 頂上駐車場の日立紅寒桜です。

かみね公園をはじめ、日立市内様々なところに植えられている日立紅寒桜。

3月上旬が見頃です。

日立紅寒桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)の交配品種です。

一般的な桜(ソメイヨシノ)よりもだいぶ早い開花です。

これは寒緋桜の遺伝といわれています。

ヒヨドリが来てました。

こちらは駐車場北側、吉田正音楽記念館の上、日立市と十王町の合併記念樹。

近くの白梅にメジロが来てましたが、桜の方には来てくれませんでした。

花が下を向いています。

これも寒緋桜の特徴が遺伝したものでしょう。


平成30年撮影

日立紅寒桜

日立紅寒植栽場所はこちら 昭和40年代のはじめ、緑化運動が盛んだったころ、小木津駅に植えられた桜の一つで、日の当たるところでは、1月中旬頃より咲き始め、3月下旬まで楽しめる。当時はもちろん新しい品種であることを意識して植えたものではない。桜の品種不明のまま、平成を迎え、同11年に地域の篤志家により地域特性のさくらではないかとの研究の傍ら芽接を行い、その後研究機関における組織培養法(メリクロン法)で2世代のさくらを誕生させ、原木は枯死したが、種は受継がれた。幼木ではあるが芽接ぎ第一号が日高交流センターに植栽された。名称は市民からの公募で「日立紅寒桜」と命名された。 このさくらは ●ヤマザクラ(山桜)×カンヒザクラ(寒緋桜)と想定 ●花弁数:5個、花の大きさ:約2.5cm、色:淡紅紫色、樹形:傘状 ●花期:1月中旬~3月下旬日高交流センター日立紅寒桜の歴史 ●昭和40年頃 緑化運動の一環として小木津駅構内に植えた桜のうちの1本と推定●平成10年頃に早咲きの寒桜系の新種ではないかと推定●平成11年 バイオ(メリクロン法)発芽実験開始(結城農場)●平成12年 芽接に成功●平成13年 バイオ発芽に成功 名称公募;「日立紅寒桜」とする●平成13年 品種登録申請●平成14年 原木を小木津駅→日高公民館に移植(1月)●平成15年 原木枯死(7月)、その後に芽接ぎ1号の2世を植栽●平成18年 8月22日 新品種のさくらとして農水省より登録認定される      現在までの植栽場所は上記から  日立のさくらネットワーク  日立紅寒桜

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