【坂東市】逆井城跡公園の桜
令和3年3月撮影
茨城県坂東市 逆井城跡公園
逆井城は戦国時代までは逆井氏が治めていましたが(古逆井城と呼ぶ)、後北条氏の家臣である大道寺盛正に攻め滅ぼされ、後北条氏の居城となりました。(飯沼城と呼ぶ)
その後豊臣秀吉により後北条氏が滅ぼされたため、逆井城(飯沼城)も廃城になりました。
※後北条氏は鎌倉幕府で執権を務めた北条氏とは別。
古逆井城を治めていた逆井常繁の菩提を伴うために創建されたのが、別記事で掲載している常繁寺です。
現在の城跡公園はたくさんのサクラが植えられており、坂東市を代表する桜名所となっています。
地元生まれのサクラ「ベニサシマ(紅猿島)」も見ることができるようです。
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
これがベニサシマ(紅猿島)です。ヨウコウ(陽光)でもなく、ジンダイアケボノ(神代曙)でもなくさらに濃い花色でした。
ヤマザクラを栽培している畑で発見された品種で、カンヒザクラとヤマザクラの交配種とされています。一重咲きです。
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
令和3年3月撮影
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