【高萩市】旧大能小学校の山桜

平成29年4月撮影

茨城県高萩市

別名:ひとまち千年桜


大能地区は標高400mの山間部に位置する小さな集落です。

延宝6年(1678年)徳川光圀公が、大能野駒山に種馬13頭、その後さらに62頭を放し、良馬を育てた山とされているそうです。(高萩里山まつり.infoより)

旧大能小学校の跡地には現在大能生活改善センターがあり、毎年さくらまつりが開かれています。

およそ100年前からあるこのヤマザクラの巨樹は、地元の方々によって「ひとまち千年桜」と命名されて親しまれています。大能での里山暮らしが1000年続きますようにとの願いが込められているそうです。

平成29年4月撮影

平成29年4月撮影

平成29年4月撮影

平成24年5月撮影

写真提供:巨樹写真家 須田信行さん(高萩市)


※当サイト掲載文章及び写真の無断転載、コピーを禁止します。 ※当ホ-ムペ-ジにおいて提供する情報の全体又はそれを構成する個々の文章、資料、画像、音声等には著作権があります。許可なく複写、複製、転載、頒布等の二次利用を禁止します。また、許可を得ての転載の際に、内容を変更、加筆修正等を行うことも同様に禁止いたします。

茨城県の桜

常陸国一千三百年の桜史と平成の桜の記録 茨城一本桜番付 平成春場所の発表