【常陸大宮市】甲神社の山桜
平成25年4月撮影
茨城県常陸大宮市 甲神社(かぶとじんじゃ)
甲神社は、大同2年(807年)に藤原良継が勅命を受けて甲明神を祀ったとされてます。
社名は佐竹昌義が源経基の甲を奉納したことに由来。
太いヤマザクラが一本、存在感のある御神木です。
常陸大宮市は合併する前は那珂郡大宮町でしたが、この町名の由来となったのがこの甲神社だそうで、「甲大宮」という尊称があり、那珂郡の総鎮守として祀られています。
そちらにちなんで名付けられたのが大宮町です。
毎年7月には祇園崔が開かれますが、そちらは関東三大裸祭りのひとつとして有名です。
平成25年4月撮影
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