【水戸市】見川小学校の枝垂れ桜
平成30年3月撮影
茨城県水戸市 見川小学校
通称「ゆかりの桜」と呼ばれている徳川光圀公お手植えの桜。
見川小学校は隣接する「妙雲寺」の境内だったそうで、光圀公がお世話になった老女「高尾殿」の一周忌に植えたと伝わっています。
高尾殿が亡くなったのが1696年とのことですから、317年前ということになります。
桜は害虫によって木が腐ってしまったり、台風などの自然災害や開発による伐採など、数百年の樹齢を重ねていくことは奇跡に近いことなのかもしれません。
このゆかりの桜も一時は枯れかけたそうですが、現在は樹木医さんによって樹勢回復治療がなされ、見川小学校「伝統を引き継ぐプロジェクト」によって大切に守られています。
平成30年3月撮影
非常に花付きの良いシダレザクラです。
平成30年3月撮影
平成28年3月撮影
演奏会が行われていました。
平成28年3月撮影
地域に愛されている桜です。
平成26年3月撮影
この年は雨が降っていました。
平成26年3月撮影
全体的に三分咲きで撮影。紅色が濃いです。
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