【坂東市】歓喜寺の江戸彼岸桜

平成26年3月撮影

茨城県坂東市 歓喜寺

市指定天然記念物

樹齢400年、幹周5.5m


真言宗の寺院で、坂東三十三観音第27番札所。

本堂前の彼岸桜は茨城県を代表する名桜です。

茨城県で古桜を巡っていますと、寺院に彼岸桜(枝垂れ桜)、神社に山桜を植え分けしてきた歴史が見てとれます。

これは宗教観だけでなく昔の人はそういったことも含めて、様々な思いを込めて植樹したのだと思います。


歓喜寺の江戸彼岸桜は、茨城県では最も早く満開になる巨桜としても有名です。

ご住職に伺いました。

昔はもっと枝ぶりが良かったそうですが、周りが木々で囲まれていて防風林になっていたとのこと。夜遅くまで仕事をする方々がその帰りに見に来てくださるので、ライトアップは朝まで行っているそうです。


ソメイヨシノの群桜にはない魅力、植えた人の「慈しみの心」を感じることができる一本桜。

まずは本堂に参拝して、静かな心でゆっくりと桜を愛でる。

お花見ではなく、品格ある観桜という楽しみ方をお勧めします。

平成27年3月撮影

寺院の桜は墓守桜としての側面も見逃せません。

(立ち入りなどは注意してください、近頃カメラマンのマナーが問題視されています)


朝日が昇ってきました。

夜の妖艶な姿から、生命の息吹を感じる朝陽が照らす姿へ。

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

流れる雲が、春ならではの風情を。

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

まるでシダレザクラのように枝を垂らす。

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

小ぶりな花と丸いガクがヒガンザクラの特徴です。

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

二又になる大枝が見事なバランスです。

平成27年3月撮影

平成27年3月撮影

平成28年3月撮影

平成28年3月撮影

平成30年3月撮影

平成28年8月の台風で、西側大枝の先が折れました。

日々衰退するのも古桜ゆえのことであり、今もこうして観賞できることはありがたいと思います。

平成30年3月撮影

平成30年3月撮影

平成30年3月撮影

平成30年3月撮影

平成30年3月撮影

写真提供:上野雅洋さん

この日は満天の星空の中、遠くで雷が鳴っていました。

平成30年3月撮影

平成25年3月撮影

平成25年3月撮影

平成25年3月撮影

平成25年3月撮影

平成31年3月撮影

令和2年3月撮影

令和2年3月撮影

令和2年3月撮影

令和2年3月撮影

数年前から『茨城一本桜番付 平成春場所』を掲示いただいてます。


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