【講演】名勝指定百年記念 桜川を知ろう桜川名勝指定100年記念!「名勝桜川」の誕生に関わった偉人、石倉重継。歌枕の地「桜川」誕生のきっかけとなった「筑波山塊の山桜群」2つの講演でこれらをご案内。 一般参加者大歓迎です。 11/30(土)14:00〜水戸国際交流センター桜愛好のみなさま、ご予約お願いします。 11月30日(土)13:30受付開始 14:00開会 水戸市国際交流センター多目的ホール ご本家・桜川の名勝指定百年・天然記念物指定五十年を記念する2024年の掉尾として、桜川市の歴史研究家で各自治体の文化財審議委員を歴任されている川俣先生と、桜川を含む筑波山塊のヤマザクラの圧巻の美を撮影された本会副代表坂野氏 の2講演を実施します。 ①「石倉重継・翠葉と名勝『桜川』-顕揚活動の軌跡をさぐる-」 元茨城県立歴史館行政資料室長 川俣正英先生 ②「筑波山塊のヤマザクラ群について」本会幹事/常磐百景主宰 坂野秀司◎参加連絡は11/20までに下記へ。 申込問合せは当会事務局 電話FAX 029-241-6349 e-mail 当ページお問合せフォームへ↓ 本会公式facebook やメッセンジャーでも可能 今年だから聞くべき講演、お聞き逃しなく。2024.11.02 21:47
【講演】日立市の桜がすごい日時:10月27日(日)15:30~17:00会場:釜めし処みなみ(日立市河原子町3丁目29-24)定員:18名参加費:1,000円(税込・ドリンク・ケーキセット付)※お食事は出ません予約:0294-33-0931上映テーマ・街と一体化している風神山の山桜群 ・杉の木に宿った御神木の山桜 ・岩場から成長し続けるど根性桜 ・目に入る山全てが大島桜群 ・人知れず咲く茨城県内最大級の巨桜 ・脅威の推定樹齢500年!氏神の御神木 ・偶然発見された2月に満開になる桜・崖の巨岩から成長した石割桜 ・明治時代から生きている染井吉野の老木 ・県下最大の蝦夷山桜がある・伝説の名桜「小木津の糸桜」とは・街に点在する大島桜の巨樹・10以上の神社に山桜の巨樹がある日立市河原子海岸、釜めし処みなみさんで上映会を実施します。6回目となる今回は、改めて日立市の桜を見てみます。写真動画上映中心の90分です。お早めの席予約をおすすめします。2024.09.23 15:00
【講演】オープンアトリエ陶の里 風の窯【上映会】茨城県の遠山桜笠間市の陶の里で開催される「第15回オープンアトリエ陶の里」の中で桜の動画・写真上映会を実施します。 日時:9月22日(日)15:00〜16:00 場所:陶の里 工房・風の窯 住所:笠間市手越755-3申込:不要(お気軽に立ち寄りください) 配布:『茨城県の名桜型録(カタログ)』(全12ページ) 展示:10:00〜16:00は工房に桜写真パネルを展示します。 上映内容 に筑波桜川の遠山桜・一本桜の動画・写真解説上映。笠間市も大きく関与している筑波山塊の山桜をメインに100インチスクリーンに動画や写真を投影して紹介します。歴史ある一本桜、上溝桜や犬桜にいたるまで、地域の桜を愛する風の窯新井倫彦先生のもと、楽しい桜談義といたしましょう。オープンアトリエとは、陶芸工房を開放して、気軽に笠間焼の魅力を知ってもらうというイベントです。2024.09.22 15:00
【講演】名桜の系譜 福島×茨城日時:2024年3月17日(日)13:00〜16:00会場:福島県郡山市市民交流プラザ 第二会議室(ビッグアイ7F)住所:郡山市駅前2丁目11-1定員:54名 参加費:無料主催:(一社)いばらき樹木医会共催:(一社)日本樹木医会福島県支部講演内容名桜の系譜 福島✕茨城全国屈指の桜王国である福島県。圧倒的な知名度と影響力を誇る三春滝桜の系譜。巨桜の分布が茨城県と大きく異なり、そのほとんどは江戸彼岸桜です。そして山桜が豊富な茨城県で見られる彼岸桜との植え分けの歴史。植物の境界でもある二県の桜、その記録の歴史を300枚の写真上映とともに解説します。常磐百景 坂野秀司2024.03.17 22:00
【講談】第3回桜と講談の会「水戸左近桜譚(みとさこんのさくらものがたり)」昨年、秋篠宮佳子内親王殿下がお手植えされた左近の桜にまつわる講談です。私は数年前に初演を聞きましたが、徳川慶喜公と左近の桜が重なって、とても感動したのを覚えています。講談ファンのみならず、はじめての方にも聞きやすいはなしだと思います。千波とう粋庵さんでの優雅なひとときをぜひ。2024.03.02 00:06
【講演】常陸国大洗観桜会1回目大洗会場での講演。10人満席です。最近は記録の歴史紹介ばかりでしたので、かなり久しぶりにど真ん中の桜史解説です。桜川と水戸左近の桜の2軸で話しました。 2024.02.20 14:30
【第72回関東東海花の展覧会】【第72回関東東海花の展覧会】国内最大規模の花の展覧会今年の主催は茨城県です。来場者に配布されるノベルティと、偕楽園左近の桜コーナーに写真と紹介文を提供しました。皇族も観に来られる歴史あるイベントです。昨年、偕楽園左近の桜後継樹を佳子さまがお手植えされたことからつながる、大変意義のある今回の左近の桜ブースとノベルティだと思います。2024.01.24 23:10
【講演】茨城デスティネーションキャンペーン!「さくらのまち日立」の さくらに触れよう! さくらを学ぼう!集大成!皆様の【桜の概念】を更新します。1300年の圧倒的歴史観植え継ぎと保存の伝承知られざる巨桜の数々頂点を迎えた染井吉野群筑波桜川から始まった常陸国1300年の桜史は、令和の現代、日立に着地する!令和5年12月17日(日)10:00〜16:00 「体験王国いばらき・茨城デスティネーションキャンペーン」の一環として、さくらに触れて、学べるイベントが午前午後の2部構成で開催されました。私は午前の部、さくらのまちづくり講演会で「日立そして茨城県の名桜」をテーマに写真解説上映を行いました。第1部さくらのまちづくり講演会 シビックセンター会議室定員80名ほぼ満員御礼という中で、まずは日立大煙突と桜の紙芝居。一度観たかった紙芝居ですが、これがまた素晴らしかったです。私の講演は、弘前公園の桜守で有名なHさんをはじめ、県内各地の樹木医さん達を前になかなか緊張しましたが、いただいた時間内で100%の力を出すことができました。茨城県北日本花の会O様や、桜川、つくばからも敬愛する桜人がいらっしゃってくださり(いつもありがとうございます)心強かったです。さらにひたち巨樹の会の面々も。また、全国の名桜を調査探究している「ともじさん」が会場に。彼は若くして桜の記録者となった稀代の桜バカでありますが、コミュ力がずば抜けていて、記録活動を重視している身として彼は宝のような存在です。紙芝居「大煙突とさくらのまち」午後からは日本花の会の和田先生による「さくらを元気にする技能講習会」 午後の講習会では和田先生のスライド資料に私の写真を何枚か使っていただき、恐悦至極に存じます。(筑波山の花見が日本最古の花見の記録との明言を得ました)技能体験はチームに分かれて各2本の桜に肥料をやりましたがこれもまた楽しい作業でした。市内の造園屋さんのもと、小学生もたくさん参加していて、もはやこの雰囲気は至高でありましょう。 弘前公園の桜を管理されていることで有名な橋場様がいらっしゃいました。直接ご指導いただき、感無量でございました。和田先生から日本最古のお花見の記録は筑波山であるとのお話がありましたが、水戸桜川千本桜プロジェクトの稲葉代表から聞いて驚愕したとおっしゃっていました。以上、書ききれませんが、非常に幸せな一日となりました。 日立市さくら課の皆様、Y課長様のリーダーシップあってのたくさんの参加者と素晴らしい事業。大変お世話になりました。2023.12.30 23:09