【講演】桜の潮目「桜川」×「三春」常磐百景

主催:さくらぼ

日時:令和5年2月18日15時~18時(3時間)

会場:古民家カフェ一会一期


さくらぼの石島さん、大変お世話になりました。

また、関係者様、参加いただきました皆様、ありがとうございました。

差し入れや、スイーツ、コーヒー、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


講演内容

福島県の桜写真解説上映

茨城県の桜写真解説上映 

桜の記録を辿る


後半の資料編では、明治維新から現在まで、日本ではどのように桜が捉えられてきたのかを辿りました。 人々の「桜花観(おうかかん・さくらばなのみかた)がどう推移してきたのか。 「常陸桜川」「旌桜寺の旗桜」これらを愛した光圀公から続く尊王と水戸学、水戸藤田東湖「正気の歌・万朶の桜」の影響力が浮かび上がってきました。 近代化と列強の仲間入りを果たしていく日本。そこには常に桜がありました。 

そしてそれらを記録発信してきた人たち。調査団体、写真家、テレビ、雑誌、メディア、桜愛好家、インターネット発信、時代時代の先駆者たちに敬意を表します。

日本の桜史に圧倒的存在感を示してきた「常陸桜川」と「三春の滝桜」 エドヒガン王国福島県、ヤマザクラ王国茨城県。 これら明確に分かれている潮目の地域が両県です。 福島県の桜と茨城県の桜は「源義家伝承の桜」によってつながっていたりと、面白い事実が目白押しです。

※当記事下段に皆様からの感想を追記しました。


講演内容は動画で視聴できます。ぜひご覧ください。


YouTube動画 概要欄に各目次(チャプター)を設置しました。

0:07 福島県の桜写真上映

33:19 茨城県の桜写真上映 

2:00:21 桜の記録を辿る 


みなさんの感想

桜・サクラへの並々ならない情熱を感じました。ノンストップの3時間の話は、ボリュームたっぷりで、充実した内容でした。今回1回だけでは、語りたりないのではないかと思いました。現地調査に基づく講演は、参加者の聴講意欲をかきたて、もっと聞きたいという感動にもつながったように思います。桜の番付作成でも時間と労力、資金が結実していることが分かりました。最後の1時間で、桜に関する基本・参考文献、研究史、研究者、写真の撮影者、書籍の出版者など、多岐にわたる情報提供と紹介も大変参考になりました。坂野さんの桜調査と研究の今後、ますますの進展を期待しています。心より御礼と感謝を申し上げます。(Kさん)


本日の桜の講演会「桜の潮目 桜川x三春」無事終えました。茨城県内で咲き誇る見事な桜たち。先人の手によって植えられ、私たちの暮らしぶりを見守ってくれています。一本一本に込められた人々の思いを巡らすと胸が熱くなりますね。坂野 秀司 さん、3時間ぶっ通しのお話、ありがとうございました。これほど福島県・茨城県の桜をほとんど網羅するくらいに探求するのは並大抵なことではないと思います。私は桜川市内の桜を追いかけるのがやっとのこと。2021年に完成しました桜川市内の「さくらめぐりMAP」は坂野さんとの出会いがなければ作れませんでした。坂野さんの写真で見た桜がどこにあるのか、本物を見たくて、坂野さんに聞きながら何度も何度も足を運んだ桜の木もありました。余裕ができたら他のエリアの桜も見にいきたいと思うのですが、なかなか・・・・なので、このように映像でさくらめぐりができることは本当にありがたいことです。

改めて動画を視聴してみました。何度も何度も聴いて学習できる教材的な内容だと思います。 オール茨城桜チームで盛り上げていきたいですね。(さくらぼ)


講演で追加された1、桜の図譜、2、桜の写真集、3、三好博士と磯部稲村神社、磯部桜川公園のつながり、4、桜川保勝会、5、サクラサク里プロジェクト、6、さくらぼの活動・・・の部分、正に「櫻川」が唯一無二の存在を伝えられる内容です。桜川市桜シンポジュウムの内容として、全国に発信して欲しい思いです。福島と茨城の人々が「桜」に求める役割の違い、そして、必然として生まれる「系統」の違いが描かれていました。また、「櫻川」「水戸」が歴史的にも「山桜と桜」の存在として、貴重な場所であることを再確認させられました。自分は2024年の桜シンポジュウムが「桜川市(茨城県)」で開催されることに、大きな意義と意味を感じています。ぜひ、稲葉先生と坂野さんのこれまでの活動と知見の一端を、全国に紹介していただきたいと期待しています。(Hさん)


鼻血出まくりで出血多量で死にそうです(^ ^) 3時間ぶっ続けで話しても未だ時間が足りなそうそうな雰囲気でしたね!? 勉強になります!

何千本もの桜を調査し記録に残す事は本当に大変と思います。それらを紹介するのに当たって全て的確に解説をされているのに感銘しました。茨城県、福島県ともに凄いですね。一本桜の数以上にその桜を愛し管理されている方々がおられる証拠です。そういった方々との交流も欠かせない大事な資産と思います。桜と桜を守る人々の歴史ですね。天晴れ!桜花大魔神!

偕楽園の左近の桜の後継樹は再度植樹されたのでしたっけ、苗木を宮内庁から再度御下賜頂けるなんて凄い事ですね。あの梅の時期に訪れて開花期に行けなかったのが本当に悔まれます。今見ているものがその後もあるという保証がないという事ですね。本当に桜の世界も「諸行無常の響きなり」です。その中で何百年も生き続けている数多の一本桜の価値は何物にも変え難いものと思います。(Kさん)


お疲れさまでした。相変わらず圧巻でした。せっかくなので、次回は無制限でやってみては?(Sさん)


中身が詰まった充実の3時間でしたね。あまり長いと感じませんでした。吉野に比肩する日本文化の基底「桜川・筑波」がどのように近代にうけつがれてきたのか。これからも紡いで参りましょう。(Iさん)


見ました!桜ワールド!!坂野ワールド!!全開!楽しい嬉しいが熱く伝わってきました!凄す!鼻の穴、膨らませす!!(笑) 又下大津の桜の宣伝ありがとうございます(^.^)(Kさん)

常磐百景

茨城県の桜-常陸国一千三百年の桜史 福島県の桜-滝桜と一千年の系譜 『茨城一本桜番付』『茨城県名桜型録』『福島県名桜型録』